2021年 コロナ第3波での企業の在り方
2021.01.07
◆「コロナ第3波」に警戒しながら迎えた2021年
年末からの新型コロナウィルス再拡大を受け、未だに収まる様子のない状況が2021年を迎えた今でも続いています。2020年から徐々に拡大したコロナウィルス。約1年経過した現在においても、当たり前であった日常を一変させている状況が続いています。
こうした中で迎えた2021年。企業も改めて警戒感を強めており、年末からテレワークへの切替えや会食の人数制限、PCR検査などの対策を導入している傾向がみられています。今後も先の見えない中、コロナによる影響は長期化すると考える企業が多いようです。
◆長期化するコロナ禍で企業が実施すべきこと
新型コロナウィルス感染拡大によって、テレワークやオンラインでの対応に業務をシフトした企業は多いのではないでしょうか。リモートワークでも業務が遂行できるようシステムを導入したり、オンライン上で完結できる業務フローに変更することで、企業継続に尽力する企業が多かったといえそうです。
一方で、コロナ時代を前提にした事業展開に取り組んでいる企業は少ないように思います。もちろん、状況が日々変動する現在において、自粛要請やテレワークへの対応などに必要な、社内体制や業務プロセスの調整に適時対応していくこと自体も難しい状況かもしれません。しかし、社内の変化と合わせて、社外の変化にも目を向けることで、長期化するコロナ禍での企業の継続が実現できると考えられます。
◆IT×サービス展開の基盤をつくる
現状、事業拡大やサービス展開において、必要不可欠といえるのはITです。
例えば、オンラインでの販路拡大や非接触に応じた営業体制を整えることは、需要が大きいと想定できます。卸売・小売、教育・学習、不動産、サービス業等、ITに絡めたサービス展開をすることで回復・拡大が見込める業種は多いと言われています。
事業計画から実際のサービス提供までは、時間もコストもかかりますが、ITを用いてビジネス拡大を検討できれば、企業独自の強みを加えたIT戦略で事業基盤の構築を目指すことで、継続・成長に一歩前進できるといえるのではないでしょうか。
◆ITを用いたビジネス展開・システム開発のために
長期化するコロナ禍の中、企業継続のため2021年に取り組みたいことはなんですか?
システム導入やITを用いたビジネス展開においては、企業全体で取り組む戦略や体制を整えることが重要です。
エイ・エヌ・エスは、オーダーメイドの基幹システム開発を主軸に、創業以来30年以上、多くのシステム関連サービスを提供しております。オーダーメイドのシステム開発や再構築、生産性向上・業務効率化のためのデザイン刷新など、新しいビジネス展開のご支援やデジタル化やデジタルトランスフォーメーション推進のための一歩を支援致します。
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