Q&A よくあるご質問

一般的に、アウトソーシングとは、一部業務や機能を外部に委託することを意味します。
ITのアウトソーシングとは、ソフトウェアやハードウェア、ネットワークなど全般を専門業者に委託することや、 保守サービスや運用管理サービスなどがあります。
自社の本業に専念でき、コスト削減や効率化を図ることができます。

月額固定制のIT-Trustでシステムを構築する場合、所有権と著作権及び開発ノウハウに相当する知的財産権は弊社にあります。
お客様は、限定的にシステムサービスを利用する使用権を有します。また、業務の仕様・手法・アイディア、システム内のデータにつきましてはお客様のものです。
万一解約される際には、 システム内のデータはCSVファイル形式で出力し返却致します。
システムの所有権を自社で所持することをご希望の場合は、一括受託開発(一括お支払い制)にて承ります。

契約期間は、５年間を基本にしています。途中解約の場合、 契約残存期間分の月額料金の合計を一括でお支払い頂きます。

一括受託開発とは違い、アウトソーシング型のサービス形態であるため、 契約期間満了時のシステムの買い取りは、原則、お断りさせて頂いております。
契約期間満了後、1年間の自動更新にてシステムを継続して利用することは可能です。 また、必要に応じて5年経過のタイミングでシステムの再構築等も合わせてご提案可能です。
出来る限り、ご要望に沿って柔軟に対応致しますので、まずはご相談ください。

基本的には、営業日 (土日祝祭日、年末年始(12/29から1/4まで)を除く) の規定時間内（9:00～18:00）の対応としております。
土日祝祭日も電話は受け付けておりますので、緊急の場合には、担当者へ連絡を取り、折り返しやご返信ができるような体制を取っております。
18:00以降夜間・深夜の対応は原則行っておりません。弊社の人員アサインが可能な状況であれば、ご要望に合わせオプション対応としてサポート可能な場合もございます。

内訳は、システムアウトソーシング料(システム利用料)、システム(ソフトウェア)保守サービス料です。インフラ関連もお任せいただける場合は、インフラ管理・利用料が入ります。
ご要望に応じたシステム構築、運用が実現できる工数、設備や体制を元に費用を算出致します。 そのため、お客様のご要望やシステム規模に応じてお見積り・ご提案をしております。
IT-Trustは、システム開発に関する初期費用は発生しませんが、PCやタブレット端末の購入費や回線設置費、回線月額費用はお客様のご負担となります。

ユーザー数単位での課金はありません。利用する社員が増えても、月額料金は固定ですのでご安心ください。
将来的にインフラの見直しが必要な状況になった際は、増額のご相談をさせていただく場合があります。
システム開発時点の規模に応じて必要なサーバーのスペック等を選定するため
当初より、事業拡大によるデータの増加、社員の大幅な増員があった場合等は、ご相談の対象としております。

対象となるシステムの所有権を、お客様が所持していることです。
例えば、パッケージシステムやシステムを開発した会社から利用料としてシステムを提供されているケース等は、権利関係上、ソースコードの取得や分析が不可能です。
そのため、お客様が所有しているシステムを対象に保守引継ぎサービスを提供しています。

対応可能です。システムの解析を実施し、保守が引き継ぎができた時点で具体的な作業に入ることができます。

お客様のご要望に合わせて、できる限り最短で対応いたします。解析中の保守依頼は、調査・解析作業が必要となる為、3～14日営業日(ANS)の対応期間を頂く場合がございます。
但し、単純、軽微且つ他機能に影響の少ない対応については可能な限り迅速に対応いたします。

標準の契約期間は１年(１年単位自動更新)です。初期解析費用を月額の分割払いをご選択いただく場合は、契約期間は２年です。
いずれも、事前の終了の申し入れがなければ、1年間自動更新されます。1年未満の対応のご希望の場合は別途ご相談ください。

機能追加をご要望の場合、別途、お見積りをさせて頂きます。
簡易な機能変更につきまして、例えば項目名の変更等の修正等は、システム保守の範囲で対応しております。
画面追加等の大幅な機能変更が必要な場合は、別途お見積りの上、対応しております。

データ処理量が著しく増大し、月額料金の許容範囲以上のインフラ投資が必要な場合は、サーバーのスペックを適正なものに調整するご提案を致します。
ご相談の上、月額料金を改訂させて 頂く場合がございます。

首都圏と遠隔地の2拠点でバックアップをとっており、 万全を期しています。
また、リストア計画を策定して障害時の対応も迅速に行えるように努力しております。
※上記は弊社データセンターをご利用されるお客様が対象となります。予めご了承ください。

ソフトウェアやシステムによって異なりますので、必ず従来通り利用できるとは言えません。
検証可能な環境をご提供いただけましたらシステムの動作検証を致します。そのような場合は、まず担当者へご相談下さい。

弊社のシステム開発プロセスでは、スクラッチ型のシステム開発でありながら 設計の段階から動くモックアップ画面で、システムのデザインや動きを画面上で確認できます。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

システムサービスをご利用頂くに耐えうるインフラ設備を、ＡＮＳ負担で対応させて頂きます。
運用後、処理量が著しく増大した場合、料金の許容範囲以上のインフラ投資が必要となります。
その際は別途ご相談させて頂く場合が御座います。
※上記は弊社データセンターをご利用されるお客様が対象となります。予めご了承ください。

提案内容の機能を実現させて頂きます。その部分が業務マッチするまでの調整はもちろん行います。
微々たる変更作業はメンテナンスサービスとして対応致します。
建築における、増築や改修などと同様の追加用件につきましては、随時スポットでのお見積りとなります。

当社でもご用意出来る環境でしたら、バージョンアップしたいソフトウェアを使用して、システムの動作検証を行うことが出来ますのでご相談下さい。
例）システムで「Excel」への出力機能がある為、システム導入当時の「Excel 2010」を使用しているが、「Excel 2016」にバージョンアップしたい。システムは従来通り使用出来るか等

テストデータでの試用となりますが、ご希望があれば、開発の進捗具合によりシステムを段階的にご確認頂けます。

貴社とオンラインでつながっている事により、迅速な保守サポートや障害対応を受けていただけます。また、要望によってはリモートメンテナンスサービスも提供が可能です。
弊社から貴社の端末を遠隔操作して、サポート致します。あのデータは何だったか？ 印刷物が見つからない！ などの問題にも弊社担当者が迅速に対応致します。
運用中のサポートは、豊富な業務知識と経験豊富な弊社担当者が行いますので、貴社からの問題点の説明などの手間が省け、迅速な対応が可能です。
必要によっては、新しい業務サービス機能のご提案や、変更要望などにも、一貫して弊社担当者がご提案やアドバイスも行いますので、継続的な課題対応が可能です。

可能です。カスタマイズが必要である可能性があるので、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

システム規模により、保守料を算出しております。
システムの規模は、システムの機能数や開発工数を元としております。

保守サービスは継続的に、サービスを提供、保障するものなので、必ずしも、作業自体が発生しなければいけないというサービスではありません。
保守サービスを継続してご利用いただけない場合は、今後何かが発生しても、当社として受けきれない場合も有り得てしまいますので、継続的な保守サービスをお願いしております。
また、保守サービスとして、お客様専用問い合せ窓口の設置の為、専任担当者のアサイン、開発・テスト環境の常設など継続したサービスやデータベース管理、アプリケーションのソース管理・保管など定期的に行うサービスを行っております。

スポットでシステム保守のご要望については、 ご依頼のあった時点で人員をアサインし、対応することとなります。
そのため、時間や工数が多く発生致しますので、 予めご了承ください。

システム保守サービスは、専任担当者を常時アサインし、開発・テスト環境の常設、ソース管理、データベース管理等を実施しております。
お客様側でシステム保守を担うことは可能です。
その際、修正時のデータ喪失等々の保障は致しかねますので、予め、ご了承くださいませ。
また、内製化支援サービスでは、お客様社内でスムーズに保守ができるよう支援しております。