システム導入に活用できる助成金
2020.07.01
◆新型コロナウィルスの影響への支援策
終息の兆しが見えない新型コロナウィルスは、各企業や個人に大きな影響を与えています。現状、このような環境下で、新型コロナウィルスに関連した助成金や補助金、融資などの支援制度が設けられています。企業向けの助成金や各制度の中には、テレワークや在宅勤務を推進するものや生産性向上・業務改善の支援を目的としているものが多くあります。
事業を継続させていくために、該当する支援制度はどんどん活用していくべきといえるでしょう。
◆システム導入で活用できる助成金制度とは
システムは、企業の生産性を向上する上で今や欠かせないツールです。昨今は、働き方改革やテレワーク・リモートワーク、ペーパーレス化の促進により、システムの導入に意欲的な企業も増えているのではないでしょうか。
中小企業の設備・機器の投資に活用できる業務改善助成金は、生産性向上を支援し、自社内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引上げを図るための制度です。生産性向上のためのシステム導入や機器などの設備投資を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資にかかった費用の一部を助成します。
例えば、ITシステムの場合、顧客管理・在庫管理・帳票管理のシステム導入による業務の効率化やPOSレジシステム導入などが対象となりそうです。
賃金引上計画や業務改善計画の実施に準備が必要ですが、業務を改善することで生産性向上が実現する上に、安定的な事業継続ができるのではないでしょうか。
◆システム導入を支援します!
システムの導入を検討されている企業様は、導入するシステムの種類や得られる目的によって活用できる助成金を調査し、活用してみてはいかがでしょうか。
エイ・エヌ・エスでは、オーダーメイドで貴社の要望に合わせたシステム開発・再構築が可能です。生産性向上を実現するための重要な役割となるシステムを開発し、企業様の目的を明確にすることで、人的ミス削減やシステムでの作業代行を実現します。
システム開発・導入をご検討の企業様は是非一度、お問合せください。
詳しくはこちら⇒ https://ans-net.co.jp/
基幹システムの再構築が必要な理由
◆基幹システムの再構築にある背景 “2025年の壁”を目前に、基幹システムの再構築について着手し始めている企業も多いのではないでしょうか。システムの再構築を検討するタイミングとしては、利用している基幹システムの老朽化や時 …IT需要拡大とIT人材不足の背景
◆なぜIT人材が不足する? 企業がDXの推進を求められている今、IT業界の市場は拡大しています。そんな中で必要となるIT人材。昨今ではIT人材の不足が急加速しており、経済産業省は2030年には最大で79万人のIT人材が不 …【業務システム】現場担当者と経営者が求めるものの違いとは?
◆現場担当者が求めるシステムとは? 新たにシステム開発を検討する際、企業は何を軸にプロジェクトをすすめるべきなのでしょう。 システム開発のプロジェクトは、実際にシステムを使うことになる現場担当者の協力は必要不可欠です。い …【中小企業様向け】はじめてのシステム導入 ポイント
◆システム導入前に考えておくべこととは? DXの推進、2025年の崖、インボイス制度や電子帳簿保存法の対応など、ビジネスにITは必要不可欠となっています。 中小企業のシステム導入が加速している中、業務システムの導入を検討 …システム導入の失敗とは?
◆システム導入で失敗する原因は? 大きな目的として業務効率化のために導入するシステム。しかし、残念ながらシステム導入に失敗してしまう企業もあります。どのシステムにおいても、コストをかけて導入を決めるわけですから、慎重に導 …企業のIT課題解決の考え方
◆企業が抱える課題は自社で解決できるのか? IT導入の必要性は認識していても、実際にどこから検討をはじめればよいか分からないといった悩みを多く耳にします。 “現場から課題の声は上がるが、どのように解決すべきか分からない” …システム導入のスケジュールについて
◆システム導入までに想定しておくべきスケジュール スクラッチ型のシステム導入を検討する時、導入までのスケジュールを立てておく必要があると思います。しかし、一般的に導入までにどのくらいの期間が必要なのか分からず、予定が立て …システム開発の失敗、その原因は?
◆システム開発でよくある失敗とは? IT活用が一般的になり、各企業はシステムによって生産性向上や業務効率化を実現させようとしています。しかし、多額のシステム開発費用を投資しても、システム開発の失敗は往々にして起こり得ます …システム開発の上流工程について
◆上流工程について知る システムは、要件定義や設計、開発、テスト等、各工程を経て作り上げられます。その中で主に要件定義と設計に関する“上流工程”と言われる工程についてみていきます。 日本ではよく、「ウォーターフォール型」 …Visual Basic 6.0(VB6)のシステム移行が必要な理由
◆Visual Basic 6.0(VB6.0)のシステム 現在でも、VB6.0で開発された業務システムを利用している企業は多いのではないでしょうか。メンテナンスや機能改修を加えて利用し続けているというケースも少なくない …
CONTACT US
“デキたらいいな” をご相談ください。
経験豊富なプロジェクトマネージャーが
回答します。